社員の声

社員対談<名古屋編>

CROSS TALK No_3 名古屋編

千代田交易の若手営業マンにリアルな仕事ぶりを語ってもらう対談。
名古屋支店編では、入社3か月の新人と、彼の指導を担当する課長に、いまの様子をお話しいただきました。

「売り先も売り物も決まっていない」のが楽しそう

Q 入社の決め手と、現在の状況について教えてください

Y・M

入社して3か月がたちました。入社前にも「こういう商品を取り扱っているんだな」ということはわかっていたつもりでしたが、実際に入ってみると、想像していた以上に商品があって驚きました。
売り込みできる業種だったり、使えるアイテムがあればあるほど、営業としては武器になるので、底がなくて楽しい仕事だろうなと感じています。私は前職では、求人広告の営業をしていました。そこでは売るものがひとつしかなく、やりがいが感じられなかったんです。当社は面接を受けさせていただいたときに「売り先も売り物も決まっていなくて、自分で見つけていける」とお聞きして。それがすごく楽しそうだと思い、入社する決め手になりました。

K・T

たしかに、私も前職がメーカーだったので売るものが限られていたんですけど、いまは自分で売り物もお客様も開拓できるので、いろんな可能性を感じながらやっています。

Y・M

課長からは、いまのお客様との取引の流れや、取引が始まる経緯などを教えていただくので、それを自分に置き換えたら将来的にこういうことができそうだ、ということも話し合っています。

言葉だけではわからないものづくりの世界を、ひとつひとつ知っていく

Q 仕事での手応え、チャレンジしたいことは?

Y・M

課長が新規でアポイントを取られた企業について調べる、という課題をよくいただきます。私自身、ものを調べたり新しいことを知るのは好きなので、内容が濃いものを仕上げて、役に立ったと言っていただけるとうれしいです。

K・T

うん。ものづくりの工程など、調べることで勉強になればと思いお願いしているんだけど、かなり積極的にやってくれているからうれしく思っています。
あと、ものづくりの世界は、言葉だけではわからないことが多い。例えば「削る」という工程ひとつとってみても、丸い形状のものがどのようにできてくるのかとか、削るだけでもいろんな種類があるとか。自分としては、そういうことをひとつひとつ知っていくようにはしていました。

Y・M

まだ直にお客様とやり取りさせていただく機会は少ないです。そんななかで少しずつ、簡単な内容からですが「(新規で興味を持っていただいたお客様へのアプローチの)電話してみるか?」と言っていただけることもあります。そうしたお客様に対してしっかり注力する時間を確保して、アポイント取りなど拡販をしていきたいです。

Q 名古屋支店の雰囲気はどうですか?

Y・M

年齢の近い他部署の先輩から「こっちにも同行する?」と声をかけていただくこともあり、気にかけていただいているのを肌で感じます。
また私自身もあまり遠慮しないタイプで、言いたいことはすぐに伝えたり、課長に対して「仕事くれ、仕事くれ」という感じなので(笑)、こんなうるさい後輩がいて課長は大変だろうなと(笑)。

K・T

うるさいとは思ってないよ(笑)。むしろなんでも正直に言ってくれるので、気を使わなくて済むところもあり助かってます。

Y・M

まわりの人からは「懐に入るのが上手」と言われます。人が好きというのがあって。新卒で前の会社に入ったときは、人柄だけで売ってきました。でもこれからは「がんばります」だけでは通用しないと思うので(笑)、当社ではしっかりとした知識と経験を積んでいきたいです。
それに支店の空気じたいも、何もしゃべれない感じではなく、落ち着いているなかにも会話が聞こえてきたりするので、気軽にしゃべっていいんだなと感じられます。

K・T

当社の営業は属人的というか、個々人が独立して動いている面もあるけれど、「こういうことで困っている」といった相談は部門内で活発にされています。また離れた支店の間でも、ウェブで月に1度は情報交換会があり、熱い案件でこういうのがあるよ、などと話し合ってお互いにレベルアップしていますね。

新人だけでなく上司や先輩も、しっかり仕事を終わらせて早く退社される環境

Q これからの目標と、求職者へのメッセージをお願いします

K・T

最近は社内でもコロナの影響や時代に適応していこうという流れも見えていて。私もいままでは自分の仕事に集中してきましたが、最近は会社全体のことも考えながら会社のことをよくしようという気持ちになっています。
Yくんは、この会社に入って、働く環境としてはどう感じてますか?

Y・M

ワークライフバランスが前職より何十倍も充実していて。自分の時間が取れるので、ジムに行ったり、ランニングをしたり。健康面にも配慮した時間の使い方ができるようになりました。それで仕事に入っていきやすくなり、メリハリがあると感じます。それも新人の私だけでなく、上司や先輩の方たちもしっかり早く仕事を終わらせて、帰られているというのに驚きました。

K・T

そうですね。長く仕事することが必ずしも良いことではないので、メリハリをつけて、やるべきことをギュッと時間内でやって、サッと帰るのがいいのではないかと思います。

Y・M

目標は、深く拡販できる大きな企業を見つけていって、売上を立てていける営業になることです!そのためには早期に得意分野や、とがっている製品を手に入れたいと思っています。
求職者の方へのメッセージは、“教えてくれる人、助けてくれる人がたくさんいます!未経験ということは、伸びしろしかないということ!一緒にがんばっていけたら、楽しくなると思います!”