私たちのサービスは、お客さまの置かれた状況やニーズについて、できるだけ多くの情報をいただくことから始まります。
それはお客さまが使われている機器や装置、発生している技術的なトラブルに関する情報にとどまりません。たとえば、その案件にとって適正な予算規模はどのくらいなのか、顕在化していないリスクはないか、また新規導入にあたり洗い出すべき課題なども、ヒアリングする中で考えていきます。
お客さまが「欲しい」と言われた商品を提供するだけでは、CHIYODAが存在する意味がありません。より広い視野に立ってお客さまのことをよく知ったうえで、部分最適ではなく全体最適となる技術や商品をお届けいたします。
商品の性能についてはもちろん、それによってどんな課題を解決できるのかを知っていなければ、お客さまのお役には立てません。
CHIYODAにはものづくりに欠かすことのできない装置部材から修理サービス、環境貢献商品まで、製造業のお客さまであれば、必ずなんらかの形で守備範囲とできる商品ラインナップがあります。また営業地域は全国に及び、多様な製造業のお客さまとお付き合いをさせていただいています。
これによって、現場に立って見ることでしかわからない貴重なケーススタディーを多方面から蓄積。お客さまがご自身では集めることのできない情報も踏まえ、確かなメーカー選定や実践的な課題解決の方法をご提案します。
私たちは、「ものを買って、ものを売る（卸す）」ことが本分だとは考えていません。商社でありながら、商品を一からつくり世に出すことにも挑戦してきました。近年もお客さま、取引先さまとコラボレーションした開発プロジェクトが生まれ、その中からいくつかは、CHIYODAのオリジナル商品としてリリースもしています。
またベアリング、電子部品、搬送関連、製ビン関連などの分野においては、海外の商品や技術にアンテナを張り、まだ日本市場で知られていない価値あるものをご紹介。展示会などでのPRから、安定的な供給ができる仕組みの構築まで、CHIYODAが行なっています。
情報を掴んでいる商社にしかできない開発があります。イノベーションを望むお客さまは、私たちにお声がけください。